早速、車内に入ることにしました。 まずは、デッキです。 トイレもあります。 最新車両らしく、開閉ボタンも備えられております。 |
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で、これが運転台です。 この車両も自称パノラマスーパーという愛称があるのですが、わたくしはとても、そんな風には思えません。 パノラマといえば、全面展望…というのが頭にありますので… |
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客室内も、しっかりとしたつくりとなっております。 回転できるリクライニングシートに、背面の大型テーブルもあり、悪友が言うには、「新幹線の座席と同じではないか?」というレベルだそうです。 わたくしも、この車両はそれくらいのレベルには達していると思います。 |
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もちろん、電光板には、時速計があります。 小さな子供には、この速度計、喜ばれると思います。 時速120kmなんて出たら、ついついこの電光速度計に釘付けになってしまうのかも・・・。 |
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特急は、西尾(にしお)駅に到着しました。 ここから大量乗車を予想しておりましたが、午後のけだるい時間帯だったのか、乗り込んでくる乗客は少なかったです。 |
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新安城、知立、名古屋を過ぎて、列車は
須ヶ口(すかぐち)駅に到着しました。 この変わった色の車両、今話題のリバイバル色になった列車です。 この車両、名鉄初の大衆冷房車として、昭和34年に登場した車両です。 |
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津島線に入ると、特急も速度が鈍くなりました。 津島(つしま)駅で、ほとんどの乗客が降りてしまいました。 津島からは、尾西線に入ります。 そして、吉良吉田から1時間20分経ち、定刻に佐屋(さや)駅に到着しました。 実は、津島駅から先は、未乗区間でしたので、こんなところだったのか…と思いながら、列車を降りていきます。 |
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これが佐屋駅の全体です。 2面3線となっております。 佐屋駅から先は、単線になっております。そのため、一番奥の線路は、ここで終点となっております。 |
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これが佐屋駅の駅舎です。 イメージとしては、小さなローカル駅の駅舎といった感じです。 とても特急の始発駅だとは思えない感じです。 ここから、尾西線の終点弥富を目指します。 |
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無事に、弥富(やとみ)駅に着きました。 なんとなく大きな駅のような感じがするのですが… この弥富駅の特徴の一つ目は… |
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こちらです。 地上で日本一低い駅なんです。 あまり実感が無いと思われますが… このあたりの乗客たちも、関心は全く無いみたいです。 ん?この駅名版をよく見てください。 JR弥富駅なんて書いてありますよね? |
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しばらくすると、JRの313系が到着しました。 地図で分かるかと思いますが、JR関西本線と共同使用なんです。 弥富までは、名古屋へ行くのには、JR関西線や近鉄で行くのが速いです。 |
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JRの駅名版に、名鉄の車両…。 こんな光景、どこかで見たことが無いですか? そう、豊橋駅です。 ここも、JRと共同使用ですので、弥富と同じですね。 折り返しの列車に乗って、津島まで行き、そこから尾西線経由の一宮行きに乗りました。 |
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津島駅を過ぎ、森上(もりかみ)駅に到着しました。 すでに、夕暮れ時なので、乗客数も多くなり、ラッシュの喧騒が始まりかけてきました。 |
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新一宮(しんいちのみや)駅に到着しました。 ココから、玉ノ井(たまのい)駅を往復してきました。 これで尾西線は完全制覇です。 |
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ちなみに、これが運転台です。 似たような車両をたくさん、画像でお伝えしましたが、運転台はそれぞれ違います。 再び、新一宮に戻った後、 笠松(かさまつ)駅まで向かいました。ここから、竹鼻(たけはな)線に乗り換えました。 |
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そして、新羽島(しんはしま)駅に到着しました。 この駅の特徴は… |
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見難いかと思いますが…新幹線の岐阜羽島駅の目の前にあります。 そう、岐阜への利便性を考え、名鉄がここから岐阜駅まで連れて行くのです。 |
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ご覧のように、新羽島駅は、1面1線の寂しいホームです。 とても、新幹線接続列車と言うイメージが沸かないです。 |
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そして、この車両の運転台は、こちら… ワンハンドルタイプの運転台となっております。 新羽島から折り返しの列車に乗って、再び笠松駅から名古屋本線に乗り換えて、今日1日目の行程は終わりました。 |